お知らせや技術関連情報の記事だけではなく、独立したページを作成して情報を掲載することができます。ここでは独立したページ（固定ページ）の作成例に沿って手順を解説します。
イベント、ウェビナーの開催告知、新しい取り組みの特集ページなど様々な用途に利用できます。
実際の表示イメージ
画像付きのヘッダーのほか、そのページ専用のフォームを付けることもできます。
記事の作成手順
基本的な記事の書き方は、お知らせ・技術関連情報の投稿と同じです。様々なブロックを組み合わせながら記事を書いていきましょう。
以降では、ページ作成に必要と思われるブロックの紹介、フォーム作成について記載します。
準備
① 管理画面 左側のメニュー「固定ページ」から作成していきます。
「固定ページ」をクリックしてみましょう。
② ここで、作成済みの固定ページの一覧を見ることができます。新しく固定ページを作成するには画面上部にある「新規追加」ボタンをクリックします（画面左側のメニュー「固定ページ」の下に表示される「新規追加」クリックでも同様です）
③ 新しく固定ページの編集画面が開きました。ここから編集を進めていきます。
「タイトルを追加」と表示されている場所をクリックしてタイトルを入力しておきましょう。
「カバー」 ブロック
「カバー」というブロックは、画像と文字を重ねて表示できるブロックです。サンプルではヘッダー部分で使っています。トップページのメインビジュアルのように、サイト訪問者の目を引きつける役割を果たします。
このブロックを使うことは絶対ではありませんが、利用次第でページの見栄えが変わります。
利用方法
① 編集画面の中央、入力欄にある「＋」アイコンをクリックして、「カバー」ブロックを追加します。すぐに見つからない場合は、ブロックの検索欄で「カバー」と入力して探してみましょう。
入力欄に「+」アイコンが見つからない場合は、編集画面左上の「＋」からもブロックを追加できます。場合によって使い分けてみてください。
② カバーブロックが追加されました。
カバーブロックの背景に使いたい画像を選びます。使いたい画像が既にメディアライブラリにある方は「メディアライブラリ」ボタンをクリック、まだない方は「アップロード」ボタンをクリックして、画像をアップロードします。
③ 画像が入ると、画像の中央に「タイトルを入力…」というテキストが表示されます。そのテキストをクリックして、タイトルを入力します。
これでカバーブロックが完成しました。
カバーブロックをさらにカスタマイズするには、こちらの記事をご覧ください。
「見出し」「段落」「画像」 ブロック
見出し、段落、画像といった基本的なブロックの使い方はこちらの記事をご覧ください。
「テーブル」ブロック
イベント概要などを表形式で表したいときに利用できます。
利用方法
① 編集画面の中央、入力欄にある「＋」アイコンをクリックして、「テーブル」ブロックを追加します。すぐに見つからない場合は、ブロックの検索欄で「テーブル」と入力して探してみましょう。
入力欄に「+」アイコンが見つからない場合は、編集画面左上の「＋」からもブロックを追加できます。場合によって使い分けてみてください。
② テーブルブロックが追加されました。
カラム数（縦の列）、行数（横の行）を入力し「表を作成」ボタンをクリックします。
（カラム数、行数は後から変更できます）
表が作成されたら、それぞれのセルに必要なテキストを入力しましょう。
カラム、行の追加と削除
表を作成した後、カラム数や行数を変更するには「テーブル」ブロックの枠に付属しているメニュー「表を編集」から行います。
編集したい表をクリックして「表を編集」アイコンをクリックします（図15参照）
今選択されているセルに対して、どの位置にどのような操作をするかが表示されます。希望の項目を選びましょう。
例えば、今選択しているセルの右側に列を追加したい場合は「右に列を追加」をクリックします。クリックすると、図16のように列が追加されます。
表をさらにカスタマイズするには、こちらの記事を参考にしてください。
ページ専用のメールフォームについて
既にあるお問合せフォームとは別に、固定ページ専用のメールフォームを作成することができます。あらかじめひな形を用意していますので、そのページに必要な項目に編集します。
詳しい編集方法は、こちらの記事をご覧ください。
タイトルのテキストがより目立つように、ここで追加した画像には黒のフィルターが自動でかかります。
フィルターの色は変更することができます（中級者向け：「カバー」ブロックのカスタマイズ で解説しています（後述））