プライバシーポリシーを作成する

個人情報の取り扱いは年々重要さを増しており、サイトを運営していく上でプライバシーポリシーの記載は必須となってきました。サイトを公開する前に、プライバシーポリシーのページを設定しておきましょう。

実際の表示イメージ

図1:サイトのフッター部「個人情報の取り扱いについて」をクリック
図2:プライバシーポリシーのページが開いた

設定手順

準備

① 管理画面 左側のメニューの「固定ページ」から設定します。

「固定ページ」をクリックすると、固定ページの一覧が表示されます。一覧の中から「個人情報の取り扱いについて」というタイトルをクリックします。

図3:リストから「個人情報の取り扱いについて」をクリック

② 「個人情報の取り扱いについて」ページの編集画面が開きます。

既に入力されているサンプルの文章は削除しながら、自社のプライバシーポリシーの文章へ置き換えてみましょう。

以降では、編集に必要と思われるブロックを紹介します。

図4:「個人情報の取り扱いについて」の編集画面

「見出し」「段落」ブロック

基本となる「見出し」と「段落」ブロックの使い方はこちらの記事をご覧ください。

「テーブル」ブロック

表で表したい内容がある場合には「テーブル」ブロックを使ってみましょう。
使い方についてはこちらの記事をご覧ください。

「リスト」ブロック

箇条書きや番号付きの文章を利用したいときには「リスト」ブロックを使って表すことができます。

① 追加したい場所を選んで「リスト」ブロックを追加します。

追加したい場所の前にあるブロックの末尾をクリックします。ブロックが選択されたら、そのままEnter を押してみましょう。新たにブロックが追加され、ブロックの右側に「+」のアイコンが表示されます。

「+」のアイコンをクリックして「リスト」を選択します。すぐに見つからない場合は、ブロックの検索欄に「リスト」と入力して探してみましょう。

図5:「リスト」ブロックを探そう

② リストブロックが追加されました。

デフォルトでは、「・」を使った箇条書きのリストを作成するように設定されています。数字を使ったリストに変更する場合には、ブロックの枠に付属しているメニューの中から「番号付きリストに変換」アイコンをクリックします(図6参照)

図6:リストの種類を選べる

③ 文章を入力し、Enter を押すことで次の項目の入力に移ります。

次の項目を前の文章に付属する項目にしたい場合は、ブロックの枠に付属しているメニューの中から「リスト項目をインデント」アイコンをクリックします(図7参照)

図7:「リスト項目をインデント」アイコン
図8:字下げの項目が作成された

④ そのままEnterを押すと、インデントが効いたまま項目の入力を行えます。

さらにインデントを追加したい場合は、同様に「リスト項目をインデント」アイコンをクリックします。

インデントの状態から戻すには、ブロックの枠に付属しているメニューの中から「リスト項目のインデントを戻す」アイコンをクリックします(図9参照)

図9:「リスト項目のインデントを戻す」アイコン
図9:インデントが戻った状態になった

⑤ リストを終了するには、最後の項目を空欄にしたまま Enter を押します。

図10:項目を未入力の状態で Enter を押す
図11:リストブロックが終わり、次の段落ブロックが追加された